柱を有効利用したテーブルの設え
明るく解放感があり、少し個性的な空間のデイサービス。
山口県下松市にある、くだまつ平成会様のデイサービスセンターです。
木造建築の制約により、お部屋の中心に複数の柱が並びます。
規則性を持って立ち上げられた柱はまるでお部屋の象徴的な存在です。
それらを生かして、ご利用者が集いたくなるようなお部屋を設えました。
柱越しに見え隠れする向こう側の様子は、丸見えでは無い「安堵の境界線」
ダイレクトに視覚に入れたくない情報を、曖昧に遮断してくれます。
柱の寸法を施設長様から厳密にお伺いして作成した成功事例の一つです。